馬路村村外議員議会
マスコミ各位 殿
プレスリリース 「学生がよくあれだけのことをやるもんだ。高知の大学生に学べ!」 と言われる位、内容のある、意義のある「村外議員議会」にします。 「自立から、いつか住んでみたい自律の村へ」を目指す高知県馬路村を応援する学生プロジェクトです。 「馬路村村会議場」で、「高知で学ぶ大学生による馬路村外議員16名」による、「村外議員議会」をします。私達は、高知に住む学生が馬路村を応援するために集ったネットワークグループです。 (地元高知で学ぶ高知大・高知工科大・高知女子大の学生で構成) 1.
一冊の本から始まった大学生読者のネットワーク 自治省の進める市町村合併に敢然と「どことも合併しない。自立した、いつか皆が住んでみたい自律の村を!」と馬路村が15年1月自立宣言をしました。そんなとき、「ごっくん馬路村の村おこし」大歳昌彦著(日本経済新聞社)の本を読んだ学生が、「馬路村に行こう。そして、自立から自律を目指す馬路村を応援しよう。」と声をかけ、数十名の学生が集りました。私達は一回目(於 高知大学メディアの森)の集りに本の著者、大歳昌彦氏を呼び、馬路村の現状と分析、今後具体的に何が必要かを話し合いました。それから2月28日29日の両日に馬路村で議会を開き、馬路村に提言することを目標に、週2回の定例会議、インターネットでの日々の議論をしています。馬路村に対する自分達なりの意見をまとめて馬路村会議場での当日、発表します。この「村外議員制度」自体も、「村会議場の有効な活用法」も提案のひとつの事例です。
2.
情報も人も生モノ。情報発信基地に情報と人が集まる。 馬路村が真の自立できる村になるためには、自主財源を確保する必要があります。その為には村外からの外貨の獲得、観光客や視察研修会、修学旅行の誘致が不可欠です。しかし、私達高知の大学生でさえ、馬路村の名前は知っているけど行った事がないというのが正直なところです。例えば、私達をどうすれば馬路村に呼ぶことができるか?それは、私達学生が一番よく知っています。絶えず馬路村から情報を発信することです。
情報発信基地に人も情報も集まります。私達は、実際に馬路村に行き、馬路村の風(風土・風景・風習・風味)を感じながら率直な議論をします。そして、馬路村村議会場で、馬路村に対して村づくりの具体的な提案・提言し、高知県内のみならず全国に情報発信します。 この情報発信をきっかけとして、さらに様々な村づくりのアイデアが馬路村に集まってくると思います。この地元大学生による「村外議員」制度が市町村合併を模索、検討している全国の地方自治体に勇気と希望の一灯になればと思っています。また、若い世代では当り前になりつつあるインターネットを有効に活用した事例としても、距離の不便はリスクにはならない、を実感していただけると思います。 3.
お願い 事前報道は差し控えて下さい。事前報道は近隣市町村から傍聴希望者が殺到する可能性があります。(傍聴席は10席しかありません。この10席はマスコミ様用、馬路村村会議員用に用意しております) 当日取材で、なにとぞ宜しくお願いします。
4.
宿の予約は馬路温泉へ 当日は、馬路温泉を貸切にして、マスコミ様用として確保してもらっています。馬路温泉支配人・林義人宛にご予約ください。 馬路温泉 支配人 林 義人 url http://www.umaj.gr.jp/ 住所:高知県安芸郡馬路村大字馬路 電話:08874-4-2026 mail info@umaj.gr.jp 5.
添付資料 A.馬路村外議員議会日程表 B.馬路村村外議員議会とは C.提案議題と進行スケジュール表 D.馬路村村外議員名簿 高知に学ぶ大学生による「馬路村村外議員議会」議長 田井 政士(高知大学大学院理学研究科物質科学専攻) 高知大学url
http://www.kochi-u.ac.jp/JA/
馬路村役場 url
http://www.inforyoma.or.jp/umaji/ 住所:高知県安芸郡馬路村馬路443 電話:08874-4-2111 mail umaji@umajimura.mykochi.jp
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